あけましておめでとうございます

 会員の皆様におかれましては健やかに新しい年を迎えたこととお喜び申し上げます。
 昨年の臨時国会において、過労死やメンタル障害防止に逆行する内容の「働き方改革法案」が野党の反対を押し切り成立しました。特に問題なのは、時間外労働時間の上限を原則 1 ヶ月 45 時間、年間 360時間としています。特例として臨時的特別事情のある時は 1 ヶ月 100 時間、年間 720 時間とし、過労死認定基準の月 100 時間を法律で可能にしました。もうひとつは「入国管理法」の改正です。今までも日本国内で働く外国人労働者は長時間労働や低賃金の悪らつな環境や待遇で働かされています。労働が原因で病気や怪我をしてもまともに労災扱いされないことが目立ちます。これは雇用主が労災申請をさせないことと、外国人労働者に日本の法律を周知していないからと考えます。現在起きている問題をそのままにして、労働力が足りないから外国人労働者を増やすということでは解決にはなりません。労働関連法や最低賃金を遵守し、働きやすい職場になるようにすべきです。
 千葉職対連は毎月「労災職業病なんでも相談会」を行っていますが、最近は相談に見えられる方が少なくなってきています。しかし労災そのものが少なくなってきているとは考えられません。常任幹事会では、千葉職対連のホームページが壊れたこと、県内市町村の広報誌にスペースがなく相談会の案内記事掲載が少なくなっていることなどが原因ではないかと考えています。現在はパソコンや携帯モバイルが普及しており、できるだけ早くWEB検索ができるようホームページの作成を依頼しているところです。
 職対連役員もだいぶ高齢化してきました。皆さんのご協力のもとこの 1 年活動してまいりますのでよろしくお願いします。 (会長 阿部 忠夫)